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ずーっとおいしく食べるために②
こんにちは。
吹田の歯医者、辻井歯科医院です。
                            摂食嚥下が普通に行われることが当たり前のように思われますが、ふとしたことから摂食嚥下障害に陥ることがあります。
                            今日はそのことについて、話しましょう。
                            全身的には
                            ①加齢
                            ②認知症
                            ③脳の病気・障害
                            ④唾液の量の減少
                            ⑤精神的な病気
                            等が摂食嚥下障害の原因としてあげられます。
                            ①加齢ですが飲み込む機能や反射機能が衰えて、気管に物が入りやすくなります。
                            ②重度の認知症になると、食べ物を認知できなくなります。摂食嚥下以前に食べ物がわからなくなります。
                            ③脳の病気・障害(脳出血、脳卒中、脳腫瘍、事故)の方は体になにがしかのマヒが残り自分の手で食べ物を口に運べなかったり、
                            食べこぼしがおこったりします。またマヒのために正しい嚥下が行われなくて、
                            ムセや誤嚥(間違って気管に食物が入ること)がおこったりします。
                            ④唾液の量が減少すると、口が乾燥し、咀嚼がしにくくなったり、飲み込みずらくなったりします。
                            ⑤精神的な病気では拒食症などで食事ができなくなったりします。
                            口の中でおきる摂食嚥下障害もあります。
                            ①むし歯、歯周病など
                            ②歯が多く無い状態
                            ③歯並び、咬み合わせの問題
                            ④顎の関節の問題
                            ⑤事故やケガ
                            主として摂食障害ですね。
                            このような摂食嚥下障害でお悩みの方は、辻井歯科医院までご相談ください。
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